友人の勧めで観てみました。
最初はちょっとトゲのあるジェニファ(アリ・マックグロウ)がオリバー(ライアン・オニール)と付き合ってゆくうちにどんどん暖かく優しい女性に変わってゆきます。若い二人は周りにも理解されず、すれ違いもするし、貧しいのですが、一緒に居られれば十分に幸せ。という気持ちが伝わってきます。 二人の愛の深さ、悲劇的なラストシーンの仕業、しばらく涙がとまらなくなりました。
音楽はフランシス・レイ、テーマはとても有名な曲ですが、こうして映画と一緒に聴くと、あまりに切なく心に響いてきます。30年以上前の作品なのですが、僕のベストの中に入る作品の一つです。
劇中のすばらしい言葉、
「愛は 後悔をしないこと」